ナダレ尾北尾根・古倉山東尾根 (お勧め度★★☆) 丹生山系【6-18】

大池駅(神戸電鉄 9:14)==天下辻(9:43)==ナダレ尾山(10:09)==ナダレ尾北尾根==屏風谷出会(10:52)==
峠の小道(11:12)==右俣平(11:24)==古倉山東尾根==古倉山(12:01)==大日地蔵(12:31)==黒甲越(13:00)
==(金剛童子山)==鰻ノ手池(13:40)==南方道==天下辻(14:30)==大池駅(神戸電鉄 15:00)
(約5時間30分 平成28年10月30日)  
ROUTE MAP
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説明が青色文字の写真はクリックで拡大します。
 丹生山系は六甲に比しまだまだ自然が残っている。今日(平成28年10月30日)は、その丹生山系ナダレ尾山からナダレ尾北尾根を散策する。さらに、古倉山の東側の麓、右俣平から古倉山東尾根を登ってみたい。いずれも未踏の尾根道であるが、屏風川の清らかな流れと共に、自然を満喫しながら、地形図を頼りに散策してみたい。
鎌ケ谷川の橋を渡る  神戸電鉄有馬線の電車に揺られ大池駅までやってきた(9:14)。今日は秋晴れの空で、気分よく歩き始める。
 丹生山系の東側の山々への取付きは、この神戸電鉄大池駅が便利である。ほんの少々歩いただけで山道に入ることができるので、度々利用している。
 大池駅から北に下り、有馬街道に出て、交差点近くのコンビニで飲料を調達する(9:21)。
 有馬街道の横断歩道を北に渡り、大池聖天に向かい舗装路を右に登っていく。大池聖天を過ぎ、地道を道なりに進むと小さな橋の手前で「太陽と緑の道」の表示が登場する(写真左 9:31)。
鎌ケ谷川の橋を渡る
太陽と緑の道の道標  橋のガードレールに「天下辻」の表示があるので、この表示に従い、左折して橋を渡る。
 さらに道なりに進むと民家脇に「太陽と緑の道」の木の道標がある(写真左 9:32)。ここから山道に入る。
 山に入るとすぐにつづらになった急な登りとなる。ここはウォーミングアップを兼ねゆっくり登る。
 
太陽と緑の道の道標
 坂道を登りきるとそこが天下辻(写真右 9:43)。
 天下辻には、太陽と緑の道や兵庫登山会などの多くの案内表示が並び立つ。その中で、特に詳しいのが「三菱雪稜クラブ」の案内地図だ(写真下)。
 2015.7.4の制作で、「屏風川周辺概念図」と題してこの一帯の尾根や沢の詳細な案内がされている。
 一般に丹生山系の詳しい地図は少ない中、この地図は貴重だ。制作者に厚く感謝したい。
 この地図(以下「雪稜クラブ地図」と表記する。)で今日のコースを再確認して天下辻を出発した(9:46)。
天下辻
天下辻
「三菱雪稜クラブ」の案内地図  天下辻からナダレ尾山を目指し、北東方向の道に進む。雪稜クラブ地図で東方道とされる道だ。
 東方道は、バイクの轍で荒れた箇所が多い。この一帯はどこもモトクロスバイクが多く、道がトンデモナイ状態になっている。悪路と突然やってくるバイクに注意しながら進むことにする。
 天下辻から5分で道が左に分岐した(9:51)。ここには「モトクロスバイクにちゅうい」の表示があり、その表示に手書きでナダレ尾山方面の表示もある。よってここで左折する道に入る。
「三菱雪稜クラブ」の案内地図
ナダレ尾山への分岐  すると、前方からバイクの爆音が近づいてきた。慌てて道脇に退避する。
 すぐにライダーがやってきた。先頭の方があいさつをされ、後から3台のバイクが続いていることを伝えてくれた。併せて、後続車に「ハイカーさんに注意」と声掛けもしてくれた。皆、礼儀正しいライダー達だった。
 なだらかな坂道を登っていくと、道脇に古い「丹生山系縦走路」の看板が多く残っていた。
 往時は、神戸電鉄主催で丹生山系でのハイキングが盛んに催されたが、今はその実施はない。バイクが多く、安全確保が困難なせいだろう。
ナダレ尾山への分岐
 天下辻から16分でナダレ尾山分岐の表示が登場した(写真上 10:02)。ここで左折してナダレ尾山方面の踏み跡に進む。
 踏み跡はしっかりとしており、古いコンクリートの標柱と赤いプラスチックの杭が続いている。
ナダレ尾山山頂
ナダレ尾山山頂
四等三角点大池(ナダレ尾山)  分岐から10分でナダレ尾山の山頂に到着した(写真上 10:09)。
 ナダレ尾山山頂では古い登頂札が一枚確認できた。
 ここは三角点がある以外には何にも特徴がなく、油断していると通り過ぎてしまう感じだ。
 ナダレ尾山は展望もないのですぐに出発する(10:11)。
 山頂からは、そのまま北に進み、雪稜クラブ地図で「ナダレ尾北尾根」と表示される尾根を探索してみたい。
四等三角点大池(ナダレ尾山)
 ナダレ尾北尾根はすぐに下り道となる。それも半端でない急な下りだ。まっすぐな下り道をズッー、ズッー、ズッーという感じで足を滑らすように下っていく。
 同じような感じで下って行った踏み跡も多く残っているので、このナダレ尾北尾根に踏み込む者も少なからずいるようだ。
 なお、地形図では破線のルートとして紹介されているので、古くからの道でもあるようだ。
 急な下り道にもコンクリート標柱と赤プラスチック杭が続いている。
ナダレ尾北尾根
ナダレ尾北尾根
急な下りのナダレ尾北尾根  10分ほど急な道を下り続けると、いったん平坦な普通の山道となる(10:23)。それを少し進んだところで突如踏み跡が消えてしまった(10:27)。あれれっ!と思って周囲を見ると、道は右折して下っていた。ここで尾根の方向が変わり、北方向に急な下りとなって続いていた。
 依然として、道はしっかりとしており、古いコンクリ標柱と赤プラスチック杭が続いている。
 尾根の端になり、さらに勾配が急となった(写真左 10:35)。小石の転がる急な斜面に道がへばりつくようにして下っている。
 これは野趣溢れる感じで、思わずワクワクしてきた。
急な下りのナダレ尾北尾根
 楽しみながら、かつ、慎重に急な道を下っていくと、前方に景色が見えてきた(写真右)。枯木ケ尾根または北尾根あたりの山々が見えているのだろうか。
 併せて、下方からはさわやかな水音が聞こえるようになってきた。
 麓の屏風川も近づいてきたようだ。
 さらに痩せ尾根の急な下りが続く。コンクリートの古い標柱も続いている(写真下)。
ナダレ尾北尾根から北を望む
ナダレ尾北尾根から北を望む
ナダレ尾北尾根の古い標柱 屏風谷のゴルジュ
ナダレ尾北尾根の古い標柱 屏風谷のゴルジュ
 急傾斜なナダレ尾北尾根から麓の道に下りついた(10:44)。そこは、屏風谷出会手前の岩壁の廊下(ゴルジュ)のところであった(写真右上)。ゴルジュの片側の壁から下ってきたことになる。ここには「この先落石注意」の表示がある。
 ナダレ尾北尾根はとんでもない急勾配もあるが、結構楽しめる道であった。
 ゴルジュからは少し北に下り、屏風川の流れまで進んでいく。途中の岩場はロープが垂らしてある。
 下りきったところが屏風谷出会いで、屏風川の脇に「太陽と緑の道(119番通報プレートき91−5)」と「屏風川左俣谷(三菱雪稜クラブ)」の案内看板があった(写真右 10:52)。
屏風川左俣谷(三菱雪稜クラブ)
屏風川左俣谷(三菱雪稜クラブ)
二段滝  さて、今日は、この屏風川出会から引き返すこととし(10:55)、次は雪稜クラブ地図にある峠の小道から右俣平を経て古倉山を目指したい。
 このルートは、地形図では破線の道となっているものの、その後、歩く人も少なくなって荒れているかもしれない。雪稜クラブ地図ではしっかりとルート表示されているので、最近は歩行可能となっている可能性もある。いずれにしても本日、探査を実施して、確認してみたい。
 屏風谷中俣方面に引き返す。すぐに、ナダレ尾北尾根から下り着いたゴルジュまで戻ってきた(10:59)。ここから屏風谷中俣谷の流れに沿って南に遡行する。
二段滝
 道は、屏風谷中俣谷右岸の高いところを進んでいる。すぐに道脇の小木に付けられた「二段滝」表示が目についた。右手側の屏風川中俣の谷底の深いところを見下ろすと、二段になり流れ落ちる滝が確認できた(写真上 11:04)。二段滝を見おろすところは山道の幅が狭くなっているので滑落に要注意だ。
 二段滝を過ぎると屏風谷中俣を渡り(写真右)、左岸歩きとなる(11:08)。
屏風谷中俣
屏風谷中俣
峠の小道分岐  左岸に渡ったところで「太陽と緑の道」の表示が登場する。これには通報プレートき91-4が設置されている。
  さらに屏風谷中俣の左岸を遡行すると、はっきりとした道が右手側に分岐する地点となった。山腹の斜面を道が登っている(写真左)。
 ここは峠の小道の分岐点である(11:12)。
 この分岐には「太陽と緑の道 深谷・八多⇔黒甲越」、「峠の小道を経て右俣平(三菱雪稜クラブ)」と多くの表示が掛かっているのでわかり易い。
峠の小道分岐
 峠の小道はしっかりとした道で、古くから歩かれていたことが伺われる。
 そのガレた小道を登っていくとすぐに峠状の場所となり、その峠を過ぎてなだらかに下ると屏風谷右俣谷の流れに突き当たった。そこには右俣谷のA、B、C、D沢の表示が、わかり易く掲げられていた(写真右)
 その流れを渡ったところがちょっとした広場状の場所になっている。ここが、雪稜クラブ地図にある「右俣平」である(写真下 11:24)。右俣平は山々に囲まれた中の水辺の平地で、陽光も差し込みなかなか良い雰囲気だ。右俣平にもりっぱな雪稜クラブ地図が設置してあった(写真右下)。
屏風谷右俣谷
屏風谷右俣谷
右俣平 右俣平の雪稜クラブ地図
右俣平 右俣平の雪稜クラブ地図
古倉山東尾根の取付き  右俣平からは、雪稜クラブ地図に点線の道として表示がある古倉山へのルートをたどってみたい。古倉山へのルートは雪稜クラブ地図にも名称の表記がないが、古倉山の東側の尾根筋なので、以降、「古倉山東尾根」と勝手に呼称することとする。
 右俣平からA沢やB沢方面の道はしっかりとついているが、古倉山東尾根へのルートは踏み跡が薄い感じで心もとない(写真左)。
 地形図でしっかりと方向を確認して古倉山を目指し出発した(11:30)。ちょうど右俣谷A沢に向かって左側の尾根を登る感じだ。
古倉山東尾根の取付き
古倉山尾根(三菱雪稜クラブ)  古倉山東尾根は、最初、落ち葉の深く積もった中を進んでいく。踏み跡の確認が難しいが、落ち葉を踏んだ足裏がふわっとすれば、道を外れており、落ち葉の下が固い感じであればルートに乗っているという感じで進む。
 少し進んだところで木の枝に赤い小さな札が付けられているのに気が付いた(写真左 11:34)。
 三菱雪稜クラブの札で「古倉山尾根 2016.4.23」と表記されている。今年の4月にこの道を歩いたようだ。赤札から急な登りとなるが、そこから踏み跡がはっきりする。
 次に、2つ目の赤札(11:39)、3つ目の赤札(11:41)と誘導が続く。どうやら、この雪稜クラブの赤札が古倉山東尾根を山頂まで導いてくれるようだ。
古倉山尾根(三菱雪稜クラブ)
 3つ目の赤札から尾根筋が右に曲がっていた。
 11:43 4つ目の赤札が登場。この辺りの山道は、古倉山東尾根の斜面にへばりつくような感じで、はっきりした道である(写真右)。 倒木もあるが、難なく進んでいける。
  11:47 5つ目の赤札。ここから少し藪道の様相だが、尾根筋は一つで迷うことはないし、黄色や赤の残置テープが誘導してくれる。
 11:52 藪の中で6つ目の赤札。ここから下り道で、明瞭な道となる。
 11:54 7つ目の赤札。ここで道が分岐し、分岐した道は「右俣A沢へ下る」の表示がある。これは古倉山東尾根から右俣谷A沢への下り道で、明瞭である。
古倉山東尾根
古倉山東尾根
 11:57 ここで道がT字路に分岐した。右にも左にも明瞭な道が登っている。左側に8つ目の赤札があるので、ここは左側に登っていく。
 12:00 左側に登ったところでまた道が分岐する。ここは古倉山山頂直下であり、左に登るよう9つ目の赤札やピンクの紐が誘導している。
 なお、右の道は雪稜クラブ地図で北方道と表記される林道に通じている。
 最後にもう一登りして古倉山山頂に到着した(12:01)。古倉山山頂にも雪稜クラブの赤札(2015.6.27)があった(写真右)。古倉山山頂は木立の中で展望は全くない。以前は「古倉山」の山名プレートもあったが、今は雪稜クラブの赤札だけだ。
古倉山
古倉山
大日地蔵  古倉山で数分休憩を入れ、山頂を下ることにした(12:12)。
 雪稜クラブ地図で北方道とされる広い道にの方に下っていく。はっきりとした道を下り、古倉山山頂から7分で北方道に合流した(12:19)。北方道は広い道で、古くからこのあたり一帯の主要な山道であるが、今はバイクの轍跡で荒れた個所が多い。
 北方道を南に進み、大日地蔵手前の分岐までやってきた(写真左 12:31)。分岐には古い標識で「黒甲越」方面を示すものが残されていた。バイクの轍跡はこの分岐を右の鹿見山の方に続いている。左に下ると屏風川右俣谷に至る。 よって、当方は分岐を左に進むことにする。分岐のすぐ脇に大日地蔵が祀られていた。地蔵に手を合わせて、屏風川右俣谷を目指す。
大日地蔵
 道は水の通り道と一体となり、大小の石がむき出しになって荒れた感じだ。石車に乗らないよう慎重に下る。
 約10分で屏風川右俣谷に合流した(12:40)。陽がさしこむ気持ちの良いところだったので、ここで右俣谷の流れを見ながら少々休憩を入れる。ここにも、太陽と緑の道、三菱雪稜クラブの案内表示がある。
 休憩後、屏風川右俣谷をD沢に沿って登っていく。この登りも、水の流れと一体となったようなガレた道で、石を伝いながら登っていく(写真右)。
黒甲越への登り道
黒甲越への登り道
黒甲越  右俣谷の流れから15分ほど登って、看板が多く立ち、かつ、道が分岐するところまで登ってきた(写真左 13:00)。ここには、詳細な雪稜クラブ地図もある。
 分岐している広い道は金剛童子山方面の道で、他に細い踏み跡で「西尾根取付点」、「黒甲尾根取付点」の表示もある。少し先には、黒甲越東道分岐もあり、ここは山道が多方面に分岐する要衝の地となっている。一般に黒甲越と呼ばれる。
黒甲越
 当方は、久しぶりに金剛童子山に登ってみようと思い、バイクで荒れてはいるが、幅広の道を登っていった(13:07)。
 バイクで荒れた道は幾重にも分岐し、進む方向に迷うが、なんとか前方に金剛童子山が確認できるところまでやってきた(写真右 13:18)。
 このあたりに金剛童子山への取り付きがあったはずだが、どうもそれがわからない。おかしいなと思いながら、山道をさまよっていると、もとの雪稜クラブ地図がある黒甲越の分岐点まで戻ってきてしまった(13:26)。
 これには意気消沈である。金剛童子山はあきらめ、天下辻まで戻ることにした。
前方に金剛童子山
前方に金剛童子山
黒甲越東道分岐  天下辻へは黒甲越東道を辿るか、南方道を辿るか迷ったが、今日は南方道に進むこととした。
 黒甲越をスタートして山道を下っていくと、黒甲越東道分岐点となった(写真左 13:32)。八多駐在所方向に進むと黒甲越東道となる。この分岐は、右に進み、兵庫カントリーの舗装路方向に進む。
 すぐに、舗装路に合流(13:35)。舗装路を鰻ノ手池方向に下ると5分弱で池の水面が見えてきた(13:40)。山土が流れ込む鰻ノ手池はいつも水面が濁っている。この池ではゴムボートから釣り人が糸を垂らしていた。何が釣れるのだろう。
 やがて、南方道分岐となる(13:45)。ここは「管理地 林内無断立入・不法投棄禁止」の目立つ看板がある(写真下)。車止めの脇から林道に入る。
黒甲越東道分岐
鰻ノ手池 南方道の取付き点
鰻ノ手池 南方道の取付き点
 南方道にも太陽と緑の道の古い道標が残っている。
 13:53 中俣谷F2沢分岐。F2沢へはしっかりとした道がついている。
 13:58 中俣谷E沢下降点 分岐
 14:04 中俣谷D沢分岐 ここは反対側(南側)にも分岐があり、太陽と緑の道の古い道標が立っている。
 南方道では中俣谷へ下る道が何本も登場する。
 南方道に入って25分ほどで、山肌が露出した高台の展望台に至った(写真右 14:10)。ここは南方道唯一の展望台で、バイク禁止の表示がある。展望台を轍跡で台無しにしないでほしいとの思いがこめられている。
南方道の展望台
南方道の展望台
展望台からの景色  南方道の展望台からは六甲方面に景色が開けるが、周囲の樹木が成長し、従前ほどの展望はなくなった感じだ。
 14:15 左手側に大きな鉄塔が登場する。ここは南尾根への分岐で、しっかりとした道がついている。
 14:19 見山台分岐が南に下っている。ここには見山台分岐を示す古い道標と、三菱雪稜クラブの赤札があった。
 14:23 「管理地 林内無断立入・不法投棄禁止」の目立つ看板で道が分岐。林道は右に下っている。ここで林道と別れ左に進む。ここから山道に入るが、バイクでぼこぼこ道となった箇所も多い(写真右下)。
展望台からの景色
 14:40 天下辻に到着。ここで休憩中のハイカーとお会いし、しばし山談義となる。
 本日、鹿見山や中山ノ大杣池を巡ってきたというその方と丹生山系の話をしているとあっという間に20分ほど経過。その方も、雪稜クラブ地図で案内されているエリアに興味を持たれたようで、最近、よくこの辺りを歩いているとのこと。バイクで荒れていることを除けば、自然が残るこのエリアは歩いていて心地良いということで意見が一致した。
 山談義の後、大池駅を目指して天下辻を下っていき、15時ジャストに大池駅に到着した。本日はナダレ尾北尾根・古倉山東尾根という未踏のルートを辿れて満足の山歩きであった。
天下辻手前のバイクの轍跡
天下辻手前のバイクの轍跡
 ●今日のコースはモトクロスバイクが走行している箇所が多く、突然の遭遇に注意して歩く必要があります。
 ●バイクの轍跡で道が掘れ、水が溜まったり、滑りやすい状態になっていたりする個所も多く、足元に注意が必要です。
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