イヤガ谷川 (お勧め度★☆☆) 鵯越・鈴蘭台周辺【5-3】

イヤガ谷川は、あまりハイカーの入っていない静かなハイキングコースです。
踏み跡がうすく、コースがわかりにくいところもありますので注意して進む必要があります。

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 神戸市北区君影町の鈴蘭台第5住宅の南端辺りにイヤガ谷東尾根への入口があります。
 写真のような大きな看板があるので見落とすことはありません。
イヤガ谷東尾根入口
イヤガ谷東尾根入口
イヤガ谷川降口  住宅街から、山道に入ると様相が一変し、雑木林の歩きやすい山道となります。
 イヤガ谷東尾根道は、フラットな道が続くので、地元の人もよく散歩を楽しまれています。
 この山道をしばらく進むと、左の写真の所にでます。ここが、イヤガ谷川に下る道の一つです。
 ここから、やや急な道を下っていきました。
イヤガ谷川降口
 下りきるとイヤガ谷川に出ました。
 そこには、静かな川のせせらぎがありました。流れは静かですが、川の様子は大きな岩が重なり合う自然そのままという感じです。
 ここから川を何度か右左に渡りながら、下流に下って行きましたが、道は踏み跡も少なく非常にわかりにくい感じでした。

 しばらく行くと、写真下のようなダムに出ました。ダムに水はたまってなく(砂防ダム?)流れてきたゴミがたまっていました。(残念!)このダムを右に巻いて進んでいきます。
イヤガ谷川
イヤガ谷川
イヤガ谷川のダム イヤガ谷川のダム
イヤガ谷川のダム イヤガ谷川のダム
 川沿の道は、写真のような感じで、踏み跡も少なく、道を見失いがちですが、赤いテープが所々に残っており、これを頼りに進んでいけばいいでしょう。
 途中で、「赤いテープもしばらく見ていないし、道に迷ったかな・・・?」と思ったら引き返すことです。道は川を渡った反対側に続いていたということもありました。
 また、道は急斜面についている所もあり、滑りやすくチョット危険と思われる箇所もありますので注意して進んでください。
イヤガ谷川
イヤガ谷川
イヤガ谷川  左の写真のような川沿いを進んでいき、二つ目のダムを登ったところが、草木の生い茂った場所になっていて、進むべき道が全くわからなくなりました。
 しかし、草木の間を、注意してよく見ると、わずかな踏み跡のついた道が確認できました。また。古い赤テープも残っており、これを頼りに下りの道を降りていきました。
 下りきったところには、小さな神社がありました。
 ここからは、神社参拝のための山道となっており、きれいに掃除もされていて歩きやすい道となりました。
 とてもわかりにくかったダムまでの道と比べて、様相が一変しました。
イヤガ谷川
 神社参拝のための歩きやすい山道から、イヤガ谷東尾根を望んだ写真です。 尾根を望む
イヤガ谷東尾根を望む
山麓バイパス  しばらく行くと、山麓バイパスのアーチ橋の下に出ました。いつもは、車で上を走っている橋を下から見上げるのは、全く違った感覚です。ここを過ぎて、イヤガ谷東尾根から下ってきた道と合流すると、神戸電鉄鵯越駅まではもうすぐです。
山麓バイパス
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