金仙寺湖・丸山・有馬の花見ハイク
(お勧め度★★☆) 北六甲【2-1】
今回は、神戸電鉄の主催する「神鉄ハイキング」に参加して、
金仙寺湖・有馬の花見ハイクに行ってきました(17・4・17)。
桜は満開をやや過ぎていましたが、まだまだ十分に見ごたえのある綺麗さでした。
それに、山ではもう「つつじ」も咲いており、桜とつつじの両方の花を楽しむことができました。
午前10時過ぎに、神戸電鉄五社駅を出発(写真右)。有野台の住宅地を東南に40分程進んで西宮市との境の手前を左折し、太陽と緑の道に入りました。
太陽と緑の道は、歩きやすい山道で、この道をいわゆる「ぐんぐん」というイメージでとばして、すぐにすみれ台の住宅地に出ました。
この住宅地を過ぎ、のどかな田園風景の残る山口町をかなり歩いて丸山の麓に到着しました。(写真下)
ハイキングスタート
ここから山を右に巻くようにして、急な階段の続く丸山の上り道を、息をきらしながら登ることになりました。
頂上には12時頃に到着しました。
写真左は麓から丸山の雄姿を見たところです。丸山は、一気の登りであり、短時間ですがけっこうキツく感じました。
丸山
丸山で見つけたつつじです。(写真右)
太陽の光に、つつじのピンク色がきれいに輝いていました。
丸山の頂上には丸山城址の石碑がありました(写真下)。頂上の案内板によれば、「丸山は生瀬から有馬と丹波道に至る分岐点にある要害の地であったことから、室町時代に多田源氏の一族である山口五郎左エ門時角が城を構えた。」との説明がありました。
山頂を示す板が木に結んでありました。(写真右下)
丸山のつつじ
丸山城址
丸山頂上
丸山中腹から見た金仙寺湖です(写真右)。
丸山に咲いた濃いピンク色のつつじと、金仙寺湖の堰堤の桜のうすいピンク色が対照的でとても綺麗でした。
金仙寺湖の堰堤の桜(写真下)
金仙寺湖(写真右下)
丸山から望む金仙寺湖
金仙寺湖堰堤の桜
金仙寺湖
金仙寺湖の堰堤の桜の下で昼食をとった後、12時40分頃金仙寺湖をスタートし、有馬川沿のこれまたすばらしい桜(写真左)をながめながら、有馬駅に1時20分頃ゴールしました。
有馬川の桜
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